おっとり暮らし

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日々の雑記、備忘録

27歳目前に思うこと

私は3月生まれでもう少ししたら27歳になります。

本屋に行くとビジネス書とか自己啓発本なんかが嫌でも目に入る位置においてあると思います。そういう本の中に「20代の生き方で人生は9割決まる!」とか「人生は20代で決まる」、「20代を無難に生きるな!」みたいな本が目に入ってしまうんですよね。さらに横には「30代を無駄に〜」、「40歳から差がつく〜」「50代でしなければならない〜」なんかがあって生きるのって大変だなーって思っちゃいます。やっぱり本で他人の思考を感じたり、他人に実際に会ったりしてみないと自己を啓発できないですし、自己啓発自体は大事だと思ってます。ただ最近は「〜しなさい」みたいに煽ってくるというか、コンプレックス広告みたいに不安にさせるようなタイトルの本がたくさんあって本当げんなりします。

読んだことないですけど、なんとなくで過ごしてしまったので多分書いてあることはほとんどやってなくて20代終わりそうな予感をしています笑。

でも最近、20代前半では感じていなかった社会からの期待というものを感じています。社会からの期待というのは〜歳だったらこれくらいできるということを期待している、のような感じのことです。これは新卒採用の文化だと特に感じやすいことかもしれませんが、20代前半のうちは卒業したばかりだから失敗しても大丈夫、でも後半になれば許されないというプレッシャーってありますよね。私は昨年未経験の業種に転職してちょっとリセットされた感があるのですが、この失敗しても大丈夫から許されないの期間が短くなっている気がしてめちゃくちゃ不安になって焦っています。ただ、転職先はIT職で年齢より実力という世界でちょっと安心かなと思いきやそれは実力をつけないとやばいということでもあるなので更に不安に…。

残りの20代も頑張って生きていこうと思いまーす。(投げやり)